地方で働きながらの不妊治療!満身創痍

30代後半、地方で働きながら取り組んだ不妊治療の記録です。

キャリア

10.胚移植の小休止期間-③4月、取り残された職場で多忙を極める

4月になった。予想通り、いや、それ以上に多忙を極める職場を、直属の上司達や私以外の班員達は笑顔で爽やかに去っていった。 baby-waiting-blog.hatenablog.com 採卵のための薬の影響で子宮が腫れていたため、治療を1ヶ月休むことになったのは結果的には良…

9.体外受精への挑戦2(トライ アゲイン)-①治療を継続するのか

体外受精を0から再挑戦しなければならなくなった絶望は大きかった。 baby-waiting-blog.hatenablog.com 受精卵には各段階に応じてグレードがあり、一般的にグレードが高い方が妊娠率が高くなると言われているのだが、私が移植した初期胚のグレードは5段階評…

8.体外受精への挑戦-②通院の大変さと仕事量の増加

体外受精のためには、当然ながら受精させる卵子を体から採取しなければならない。今回、私の選択した少しマイルドな排卵誘発方法では、採卵のタイミングを見計らうために、1~2日毎の通院を2~3回繰り返し、注射や服用薬を調整しながら採卵日を決定する。 ba…