地方で働きながらの不妊治療!満身創痍

30代後半、地方で働きながら取り組んだ不妊治療の記録です。

15.妊娠中期-②悪阻でも食べられるもの探しと命の水

 妊娠中期に入っても重度の悪阻で少量の水と果物しか食べられず、定期的に点滴に通い栄養を補給している中、お腹の赤ちゃんの体重がギリギリ許容範囲の少な目であることが告げられた。

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赤ちゃんのために食べなければ!

フルーツと点滴だけではいけない!

そう考えた私は、食べられるものだけを食べる生活から何とか食べる生活へと移行した。

とは言え、急に食べられるものが増えるわけでは無い。基本吐く。

方針としては、従来よりも積極的に食べられるものを探そうとした。食べる前から絶対ダメだな、と思うものは避け、何とか食べられるかもしれない、、、というものを積極的に食べようとした。

よしんば吐いてしまっても、胃の中に少しでも残るならいいや!と…。

 

 食べられるもの探しは壮絶だった。とにかく吐く、吐く。。。でも、従来のスイカ・林檎・梨・フルーツゼリーに加え、以下ものが食べられることが分かった!

 

・まんまるラムネ

・ゆでたホウレンソウ

塩味の揚げ物・炒め物・焼き物 ※体調や具による

・赤飯 ※ゴマ塩必須

・石焼ビビンバ ※コチュジャン無し

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一方で具が何であっても醤油系、煮物系は一切だめだで、キノコ系は調理方法・味付けによらずダメだった。

 

 新たなる発見の中で一番助かったのはまんまるラムネ!!!他のものは日によって食べられないことがある一方で、安定して大丈夫だったのと、食べ方も値段も手軽だったので私の貴重な栄養源になった。

 そして…

自作のレモン水!これは私にとって命の水となった!!!

クックパッドにあったものを私好みに少しアレンジした作り方は簡単!

 

ボルヴィック1.5L(他のミネラルウォーターはなぜかダメだった)にレモン半個分の薄切りを入れて冷蔵庫で1時間程置く。あとはそのまま飲むだけ♪

 ※レモンは国産の無農薬なら皮付きでOK!国産でも農薬有りだったり外国産であれば皮をむいていた。

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 このレモン水で救われた!本当に救われた!慢性的な脱水症状からある程度解放された!ありがとう!レモン水!!!