地方で働きながらの不妊治療!満身創痍

30代後半、地方で働きながら取り組んだ不妊治療の記録です。

移植

13.3度目の移植-⑥移植結果

貴重なG5AAの胚盤胞(着床前診断を行ったもの)を移植する当日、震度6の地震に見舞われ公共交通機関が麻痺する中、泣きながらタクシー待ちの列に並び3時間近く遅刻しながらも、何とか移植にこぎつけるという、万全の体制で臨んだはずがバタバタの中終わってい…

13.3度目の移植-⑤交通機関が麻痺する中クリニックに行った

3度目の体外受精の胚盤胞(着床前診断までしたもの)移植日に震度6の地震発生!麻痺する交通機関。高齢の両親は車を手放しており、平日の昼間に移動の手助けを頼れる人もいない!最後の手段のタクシーは長蛇の列…どうなる私の胚盤胞移植! baby-waiting-blog…

13.3度目の移植-③移植に備えたのに…

3度目の移植に向け、更なる年休の取得について上司に了解を取り、同僚にはお詫びをした私。 baby-waiting-blog.hatenablog.com 上司との話し合いは、思いのほかスムーズだった。私の置かれている状況→体外受精のスケジュール的大変さ・不確定性→その中での勤…

11.2度目の移植-③移植結果

移植の結果は陰性だった。妊娠していなかった。 がっくりした。期待をかけていただけあって、今までで一番がっくりした。結果を告知された直後は何も考えられず、涙もでず、ただ手が震えていた。 お腹の中にもう赤ちゃんがいるかもしれない、と、移植から11…

11.2度目の移植-②移植にかける期待

仕事のバタバタと通院で体力的・精神的な消耗は激しかったが、今回の移植にかける期待は大きかった。 なぜなら今回移植するのは初期胚よりも分裂が進んだ胚盤胞! 胚盤胞に分裂するかどうかも分からない、微妙なグレードの初期胚を移植するしか無かった前回…

8.体外受精への挑戦-⑤初期胚移植 かかる大金 たまった仕事 体調不良 そして…

無事初期胚に至った受精卵ちゃんを移植するためクリニックに急いだ。 baby-waiting-blog.hatenablog.com 初期胚の移植は麻酔を使う必要もなく、採卵よりかなり楽だった。受精卵ちゃんを子宮に入れてもらう時、 先生が『今、入ってますよ~。』 と声をかけて…